テント看板の修復その1

わなっかん!

ただいまお店は休業中ですが、10月1日から再開できそうな雰囲気です。
再開にむけて、お店の外観もだいぶ汚れたりしてきていますので、手直しすることにしました。
特にお店の顔ともいえる、テント看板の修復をすることにしました。
かれこれ8年以上経っているので、だいぶ汚れています。それから、前のお店の看板の上から描いたため、下地がうっすら見えてきたりしています。
休業中の期間に、それらの修復を、この看板を描いてくれた画家の武田くんにお願いして直してもらうことにしました。
まずは修復前の状態がこれです。

テントの汚れですが、以前業者の方にクリーニングをお願いした時に聞いたのですが、排気ガスを長年浴びることによって、夏の暑いときに塗料の表面が柔らかくなって、吸着してしまって汚れてしまったりするそうです。そうなると表面の汚れはある程度落とせても、中に入ってしまったものは汚れがとれないらしいです。
特になんどりの文字のところの汚れが目立っていたので、その部分を武田君に修復してもらったことがありましたが、そのときから8年ぐらいたっているので、全体の汚れとともにところどころひび割れしているところがでてきています。
塗料はペンキを使用していましたが、テントが風でたわんだりするため、塗料が硬化してしまっていることで、ひび割れしたりするのかもしれません。

いろいろと調査したところ、最近はテント用の塗料があるらしいので、それで修復をすることになりました。
まずは全体を洗ってから、乾かしたのちに修復作業にはいります。

まずは全体を洗って乾かしてから塗ります。