イベントレポート

高山龍智さんインド映画トークライブ#02、楽しく開催しました 20180721

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反骨のブッダ 高山龍智

わなっかん!
7/21(土)、髙山龍智さんのトークライブ【インド映画をほじくろう】の第2回をなんどりで開催しました。
酷暑の中でしたが、満員のお客さまにお越しいただきました。ありがとうございました。

講演内容をほんの一部、ご紹介します。(ノート取りまくったんですけど、全然メモが追いつきませんでした。今回もすごい情報量! すごい熱量!)

●インド映画と歌舞伎は似ているということと、その理由

●昨年公開された【LION 25年目のただいま】は、主人公の本名の原語に立ち返ると、「ライオン」じゃなく「トラ」や「ヒョウ」のタイトルになってもおかしくなかったという話 

↑ この話を聞いたおかげで、なぜ【Puli】もタイガーと訳語が当てられてるのに、ヴィジャイが闘ってた相手はヒョウなんだ?という謎が解けました(笑)
  以前、なんどり映画倶楽部でご紹介した名作【虎男】(Bagh Bahadur)でも、同様…。

●【バーフバリ 王の凱旋】のこの曲のシーンに見る、クマラ・ヴァルマの自責の念の表情と成長していく過程の話

↑ このシーンを中心に、スッバラージュ演じるクマラ(クマーラ)の立ち位置(日本でいうと、「皇太子」ではなく、「殿下」的な位)とその世界観もたっぷり語られました。(日本に来たスッブ、かわいかった&かっこよかったですね!)
スッバラージュさんが新宿の舞台挨拶で土下座のような体勢をとったことの意味について、質問がありました。
それは【バーフバリ】の時代でいえば、カッタッパがスライディング土下座したところと同じことで、現代ではもっと略式になるけれども、相手に対する「敬意」の表現だと思われる、とのことでした。

●インド映画で、切っても切れない関係の「お祭り」の話。
宗教的にお祭りシーンが出てくるというのもあるが、「色粉」をカラフルにまき散らす「ホーリー祭」は、むしろインド映画に登場したのが先で、それがブームになったことで実際のホーリー祭でも色粉が派手に撒かれるようになったといわれているそうです。【Sholay】の「Holi Ke Din Dil Khil Jate Hain」が元祖だとか。

↑ 昨年のヴィジャイの【Mersal】(今度、9月のインディアン・シネマ・ウィークで上映されますね!)や、今年のラジニカーントの【Kaala】でも色粉を印象的に使ったシーンが出てきてました!

その他、デーヴァセーナが縁談を「左手」を挙げて断ったのがどれほど(確信的に)無礼だったのか、ということやカッタッパやアヴァンティカなどバーフバリ登場人物の名前の意味など、怒濤のごとくバーフバリ界隈の話題が溢れまくってました。

今回も大幅に時間オーバーになりましたが、みなさん実に熱心に聞き入ってくださいまして、有意義な真夏の夜のひとときとなりました。

みなさまのコメントなど

以下、トークショーラストで参加者のみなさまから一言自己紹介orなぜ今回参加したかor本日の感想コメントいただいたものから…

●インドのCM、インド映画のお祭りからの視点による解説が、目からウロコでした。
●バーフバリ以前からの絶叫上映のファンでバーフバリでインド映画に興味をもちました。今回のお話でさらにバーフバリが楽しめそうです。
●(インド映画が前から好きとはいえ)バーフバリに実はあまりハマっていなかったのですが、知識がなくて楽しめてない部分があるのかもしれません。今日のお話で、バーフバリをもう一度観てみるのが楽しみになりました。
●日本の古い映画がもともと好きなのですが、バーフバリやインド映画、いいですね!
●夫がネパール人で、普段北インド(ヒンディー)映画を多く観ていて、バーフバリも当初ヒンディー語版で観ましたが、南インド映画にも興味を持ちました。

高山龍智


第3回は、10月頃の予定です。
またよろしくお願いいたします〜♪

高山さま、ご参加されたみなさま、本当にありがとうございました!

なんどり!

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